すてきナイスグループ（株）は13日、「関東物流センター」（埼玉県入間郡）を新設したと発表。
同社は、木材・建築資材の営業・物流拠点体制の見直しを推進しており、特に首都圏においては首都圏中央連絡自動車道（圏央道）の新設等に伴い、郊外部の有効活用による物流拠点網の再構築を行なっている。その初棟として開設した。
同施設は、圏央道の「圏央鶴ヶ島」ICと関越自動車道「坂戸西」スマートICからそれぞれ車で約30分に位置。敷地面積4万1,347.12平方メートル、建築面積4,318.53平方メートル、鉄骨造地上1階建て。
今後は、エリアごとの物流拠点の集約と合理化、木材の加工・供給体制の強化、災害発生時における事業継続（BCP）と復旧・復興対応などに注力していく。