三菱地所物流リート投資法人（MEL）は15日、2019年2月期決算を発表した。
当期（18年9月1日～19年2月28日）は、営業収益24億9,300万円（前期比14.0％増）、営業利益12億6,700万円（同20.2％増）、経常利益11億7,100万円（同16.8％増）、当期純利益11億7,000万円（同16.8％増）。1口当たり分配金は4,763円（同78円増）となった。
期中、2物件を約123億円で取得。期末時点の保有物件は10物件、取得価格合計は約832億円。ポートフォリオ全体の期末稼働率は99.9％と高水準を維持した。
次期については、営業収益25億3,200万円、営業利益12億5,000万円、経常利益12億500万円、当期純利益12億400万円、1口当たり分配金4,898円を見込む。