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米国の賃貸レジで共同事業/サンケイビル

賃貸レジデンス外観イメージ

 (株)サンケイビルは22日、三菱商事(株)の米国子会社Diamond Realty Investments, Inc.(DRI)と共同での、米国オレゴン州ポートランド市中心部の賃貸レジデンス開発事業への投資を発表した。

 同事業は、米国ディベロッパーが計画するもので、DRIおよびDRIのローカルパートナーAlamo Manhattanとの共同事業体で投資を行なう。オレゴン州最大の都市で太平洋岸北西部では3番目に人口が多いポートランド市の中心街区、企業・商業施設が集中するエリアに立地。鉄筋コンクリート造地上20階地下1階建て、土地面積3,642平方メートル、延床面積3万5,469平方メートル。賃貸可能面積は2万7,858平方メートル(住宅は2万6,457平方メートル、商業は1,401平方メートル)。竣工は2020年12月の予定。

 同社は、同プロジェクトへの投資を通じて、海外不動産開発事業のノウハウを蓄積し、今後の海外事業展開に役立てていく考え。


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