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札幌東武ホテル、マリオットにリブランド

「フェアフィールド・バイ・マリオット札幌」完成予想イメージ

 東武電鉄(株)、東武緑地(株)、マリオット・インターナショナルは14日、「札幌東武ホテル」(札幌市中央区)を「フェアフィールド・バイ・マリオット札幌」へリブランドすると発表した。

 「札幌東武ホテル」は、東豊線「豊水すすきの」駅から徒歩3分に立地。建物は地上13階地下1階建て。東武電鉄が所有し、東武緑地が運営。1994年に開業し、ビジネス客や観光客に利用されている。
 今回のリブランドは、急速に増加しているインバウンドの獲得が目的。「フェアフィールド・バイ・マリオット」のコンセプトである「シンプルであることの美しさ」と木の色合いを取り入れるなど、デザインを刷新。インバウンドのニーズに合わせ、ゆとりのあるベッドを用意するなど客室内の設備を変更するほか、フィットネスジムも新設する。

 10月より休館し改修を実施、20年春にリブランドオープンする。改修後の総客室数は252室となる(シングル20室、ダブル51室、キング17室、ツイン168室など)。


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