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期首受注残増で増収/日本ハウス19年10月期2Q

 (株)日本ハウスホールディングスは3日、2019年10月期第2期四半期決算(連結)を発表した。

 当期(18年11月1日~19年4月30日)の売上高は、185億6,200万円(前年同期比9.3%増)、営業損失4億8,200万円(同:営業損失5億900万円)、経常損失5億5,000万円(同:経常損失6億4,700万円)、当期純損失5億5,900万円(同:当期純損失7億1,000万円)となった。

 主力の住宅事業は、期首受注残の増加により、売上高163億9,500万円(前年同期比16.2%増)、営業利益1億9,000万円(前年同期:営業損失2億7,500万円)を計上。

 ホテル事業は、ホテル譲渡による売り上げの減少などにより、売上高20億9,400万円(前年同期比26.2%減)、営業損失1億4,700万円(前年同期:営業利益1億6,700万円)となった。

 通期では売上高490億円、営業利益51億円、経常利益50億円、当期純利益33億円を見込んでいる。


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