京浜急行電鉄（株）は8月3日、ビジネスホテルの土地建物を取得し、リブランドしたホテル「京急EXイン 羽田・穴守稲荷駅前」（東京都大田区、客室数160室）をオープンする。
同ホテルは、「羽田空港国際線ターミナル」駅から京急線で3分の空港線「穴守稲荷」駅徒歩2分に立地。鉄骨造地上8階建て、延床面積3,074平方メートル。1階はフロントと朝食会場、2～8階は客室となる。部屋タイプは、シングル、ダブル、ツイン、ユニバーサルツインの4タイプ。広さは13～26平方メートル。シモンズ社製ベッドや加湿機能付空気清掃機を完備する。
同社グループでは、羽田空港へ利便性の高い同社沿線や都心部を中心に、ビジネスホテル「京急EXイン」の出店を展開。今回のリブランド出店にともない、羽田空港周辺の「京急EXイン」は、2館473室、「京急EXホテル・EXイン」全体では、15館3,050室（2020年春には、全16館3,192室）の営業展開となる。