(株)タカラレーベンは14日、千葉県勝浦市で進めているメガソーラー事業「LS千葉勝浦発電所」において、(株)新生銀行が主幹事となるプロジェクトファイナンスを組成したと発表した。
同事業は、開発面積約52ha。「勝浦興津ソーラー合同会社」を子会社化し推進しているもの。(株)新生銀行および三菱UFJリース(株)から資金調達を行ない、融資総額は約135億円を予定。設計・調達・施工は、大和ハウス工業(株)が担当する。
発電容量は約30MW、想定年間発電量は約3万3,917MWh。運転開始は2020年9月を予定。なお、同事業の竣工で、同社の所有するメガソーラー事業は合計44件となり、合計出力容量は162MWとなる。