積水ハウス・リート投資法人（SHR）は18日、2019年4月期決算を発表した。
当期（18年11月1日～19年4月30日）は、営業収益123億6,900万円（前期比1.6％増）、営業利益66億2,700万円（同14.4％増）、経常利益58億9,400万円（同15.4％増）、当期純利益58億9,400万円（同20.4％減）。1口当たり分配金は1,566円（同40円増）となった。
期中、新たに3物件を取得。期末時点での保有物件は115物件、取得価格合計は4,573億7,500万円となった。稼働率は、居住用不動産は96.7％、商業用不動産は100.0％、ポートフォリオ全体では97.5％となった。
次期については、営業収益138億4,900万円、営業利益74億7,500万円、経常利益66億3,600万円、当期純利益66億3,500万円、1口当たり分配金1,587円を見込む。