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VRで建物内を疑似体験/トヨタH

 トヨタホーム(株)は、VR技術で建物内部をウォークスルーで確認できる営業ツールを導入する。

 同社は、商談プロセスにおけるプレゼンシート作成ツールとして、平面図や立面図を立体的に表現できるパース作成機能が備わったオリジナルCAD「ARCH」を展開。今回、より実際の住居をイメージしやすいよう、VR技術を活用して邸別にプランを3D化し、外回りや内部を疑似体験できる機能を追加した。専用のゴーグルを装着することで、視界がすべてVRとして再現され、上下左右の全方位を映し出し自由に移動できる。

 31日から本社ショールームに設置し、販売店への導入も順次進めていく。


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