不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

駅構内にテレワーク可能なブース設置/西武鉄道

「テレキューブ」外観イメージ

 西武鉄道(株)と(株)西武プロパティーズは17日、働き方改革推進の取り組みの一環として、テレワークのための防音型コミュニケーションブース「テレキューブ」を、試験的に「高田馬場」駅(1台)と「所沢」駅(2台)の構内に設置すると発表した。

 「テレキューブ」は、テレキューブサービス(株)(東京都千代田区、社長:小山田 佳裕氏)が展開するもので、防音性が高くプライバシーが確保された環境を提供する。内部にテーブルと椅子が設置されており、セキュリティが保たれた静かな環境で、資料作成やメールなどの業務、電話・Web会議などができる。

 専用WebサイトかQRコード読込により会員登録後、利用予約が可能。利用可能時間は8~20時。利用料は15分につき250円(税抜き)。設置期間は2019年9月下旬~20年9月の予定(利用状況に応じて変更も検討)。


最新刊のお知らせ

2024年5月号

住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには? ご購読はこちら