(一財)日本不動産研究所は24日、2019年7月の「不動研住宅価格指数」(既存マンション)を公表した。 00年1月を100とした場合の指数は、首都圏総合が91.29ポイント(前月比0.56%下落)と反転下落。前年比では0.88%上昇している。 地域別では、東京都が100.34ポイント(同1.09%下落)。神奈川県が85.20ポイント(同0.02%上昇)、千葉県が71.01ポイント(同0.94%上昇)で、いずれも2ヵ月連続の上昇。埼玉県は75.28ポイント(同0.57%上昇)となった。 首都圏の既存マンション価格、引き続き上昇 最新刊のお知らせ 2025年5月号 「事故物件」、流通の課題は? ご購読はこちら