三菱地所物流リート投資法人（MEL）は17日、2019年8月期決算を発表した。
当期（19年3月1日～8月31日）は、営業収益25億3,000万円（前期比1.5％増）、営業利益12億5,300万円（同1.1％減）、経常利益12億1,200万円（同3.5％増）、当期純利益12億1,100万円（同3.5％増）。1口当たり分配金は4,930円（同132円増）となった。
期中のポートフォリオ入れ替えはなし。期末時点の保有物件は10物件、取得価格合計は約832億円。ポートフォリオ全体の期末稼働率は99.9％と高水準を維持した。
次期については、営業収益32億1,300万円、営業利益17億4,300万円、経常利益16億1,000万円、当期純利益16億900万円、1口当たり分配金5,263円を見込む。