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首都圏マンション、販売戸数が減少

 (株)不動産経済研究所は17日、2019年11月度の首都圏マンション市場動向を発表した。

 同月の発売戸数は3,293戸(前年同月4.9%減)と減少。契約率は55.2%(同1.3ポイント増)で、前月比では12.6ポイントアップした。

 1戸当たりの平均価格は5,469万円(同9.1%下落)、1平方メートル当たり単価は80万8,000円(同9.9%下落)となった。

 即日完売物件は「ガーラ・レジデンス南浦和」1期(埼玉県川口市、9戸、先着順)。月末時点の販売在庫数は7,525戸で、前月末から525戸増加した。

 なお、12月の発売戸数は6,500戸を見込む。


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