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札幌に次世代型宿泊施設/SQUEEZE

次世代型宿泊施設「Theatel Sapporo-Susukino」ホワイエイメージ

 (株)SQUEEZEは、次世代型宿泊施設「Theatel Sapporo-Susukino(シアテル札幌すすきの)」(札幌市中央区、全41室)を、7月上旬にオープンする。

 札幌市内を中心に総合不動産事業を展開する(株)藤井ビルが所有する商業施設「F-45ビル」の1区画を宿泊用途へコンバージョンした施設。地下鉄南北線「すすきの」駅徒歩3分に位置。「Theatel」は、「くつろぎ×エンターテインメント×利便性」を追求し、「Theater(シアター)×Hotel(ホテル)」をコンセプトとした宿泊施設。2018年8月「シアテル羽田」、19年6月「シアテル大阪えびす」をオープンしており、今回の施設が第3弾となる。

 約4mの天井高と約500平方メートルのフロアを最大限に活用し、高さ約2mのカプセルルームを36室、プロジェクター完備のプライベートルームを5室、約130平方メートルのホワイエを設ける。ホワイエには、縦3m横8mの巨大スクリーンを設置し、スポーツ観戦や映画鑑賞、ヨガ教室、企業研修などさまざまなシーンに活用する予定。カフェテーブルやローソファを設置することで、宿泊のみならず、ビジネスや休憩の場としても利用できる。

 1部屋当たりの宿泊人数は、カプセルルームが1~2名、プライベートルームが4~7名。最大収容人数は67名。


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