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下北沢で、居住型教育施設を開発

「居住型教育施設(学生寮)」外観イメージ

 小田急電鉄(株)は3月31日、開発を推進する「下北線路街」内の、「居住型教育施設(学生寮)」(東京都世田谷区、総室数102室)のプロジェクト概要を発表した。

 「下北路線街」は、連続立体交差事業(地下化)に伴う小田急小田原線「東北沢」駅~「世田谷代田」駅間の線路跡地(全長約1.7km・約2万7,500平方メートル)を開発。テラスハウスや商業施設、温泉旅館等13の施設の整備を進めている。

 「居住型教育施設(学生寮)」は、小田急小田原線・京王井の頭線「下北沢」駅徒歩3分。敷地面積約1,267平方メートル。鉄筋コンクリート造地上5階建て。延床面積約2,495平方メートル。「教育プログラムとしての共同生活」、「リベラルアーツの学び合い」、「地域に開かれ共創するプロジェクト」を3本柱に運営する“居住型教育施設”とする。

 高校生から若手社会人をターゲットに、居住者がそれぞれの学校、職場などでの経験を持ち寄り、互いに学び合う施設を提供する計画で、下北沢地域の歴史や成り立ち、経済・文化活動などを対象としたフィールドワークや、同エリアを対象とした共創プロジェクトの企画立案など、入居者がまちづくりやエリアマネジメントに参画する仕組みを構築。エリアの活性化につなげる。

 事業の企画・設計、運営は、学生レジデンスやシェアハウスの運用実績がある同社グループのUDS(株)が担う。また、同社と共に、学びの体験や空間を提供する教育事業を展開する(株)エイチラボも運営に加わる。竣工は2020年10月、入居開始は同年11月の予定。


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