日本アコモデーションファンド投資法人（NAF）は16日、2020年2月期決算を発表した。
当期（19年9月1日～20年2月29日）は、営業収益114億100万円（前期比7.8％減）、営業利益53億700万円（同12.8％減）、経常利益48億6,600万円（同13.5％減）、当期純利益48億6,500万円（同13.5％減）、1口当たり分配金1万42円（同407円減）。
期中、新規取得は行なわず、ポートフォリオの競争力の維持・向上に向け、リノベーション工事やLED工事を実施した。期末のポートフォリオは、126物件・取得価格ベースで約3,097億円。
次期は、営業収益115億6,700万円、営業利益52億100万円、経常利益47億4,000万円、当期純利益47億3,900万円、1口当たり分配金9,780円を見込む。