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都心Aクラスビル床単価、前期比で下落

 大和不動産鑑定(株)は12日、2020年第1四半期(1~3月)の東京都心部のオフィスビル床単価を査定した「オフィスプライス・インデックス」を発表した。

 三幸エステート(株)、(株)ニッセイ基礎研究所が共同開発したオフィスマーケット指標「オフィスレント・インデックス」の東京都心部A・B・Cクラスビルの賃料、大和不動産鑑定査定の総費用を用い、収益還元法に基づき作成した。

 東京都心部Aクラスビルの床単価は、1坪当たり920万円(前期比10.9%下落、前年同期比1.5%下落)。東京都心部Bクラスビルは447万円(同3.2%下落、同4.0%上昇)、東京都心部Cクラスビルは390万円(同6.8%上昇、同17.5%上昇)となった。


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