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サンケイビル、目黒で複合マンション開発

「(仮称)目黒区青葉台4丁目計画」外観イメージ

 (株)サンケイビルは21日、賃貸マンションブランド「LEFOND PROGRES(ルフォン プログレ)」シリーズ最大規模となる、複合型賃貸マンション「(仮称)目黒区青葉台4丁目計画」(東京都目黒区)の概要を発表した。

 計画地は、京王井の頭線「神泉」駅徒歩7分、東急田園都市線「池尻大橋」駅徒歩9分に位置。敷地面積約1,867平方メートル、延床面積約9,902平方メートル、鉄筋コンクリート造地上18階地下1階建て。3月中旬に着工済み。

 6~18階の賃貸マンションは、専有面積約26平方メートル台~80平方メートル台を用意。間取りはワンルーム~3LDK。
 1~5階には、述べ約700坪のフロアにスモールオフィスを中心としたワークプレイスを、地下1階~1階にはコンビニエンスストアとクリニックモールを配置する。オフィスは(株)リアルゲイトが運営し、渋谷エリアの先端企業等の連携するスタートアップ企業等の拠点とする計画。オフィス内の会議室は、マンションの入居者も利用できる。

 また、各テナント同士がコラボレーションするイベントも開催していく方針。竣工は2022年11月を予定。


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