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銀座の「アロフトホテル」、10月に開業

「アロフト東京銀座」外観

 (株)サンケイビル、マリオット・インターナショナルは、両社が開発を進めるホテル「アロフト東京銀座」(東京都中央区、客室数205室)を10月1日に開業すると発表した。

 東京メトロ丸の内線・銀座線「銀座」駅徒歩4分、東京メトロ日比谷線・都営浅草線「東銀座」駅徒歩2分に位置。敷地面積約804平方メートル、延床面積約9,927平方メートル、地上16階建て。「アロフト」はマリオット・インターナショナルのライフスタイルブランドで、現在世界25以上の国・地域で175棟を展開中。今回の「東京銀座」は日本国内初の開業となる。

 客室は、「アロフトスイート」(54平方メートル)、「サヴィーキング」(27平方メートル)、「アロフトキング」(23平方メートル)など。
 館内には、ホットドッグなどの軽食も提供するルーフトップバー「Roof Dogs」や、インダストリアルデザインが特徴のレストラン「The WAREHOUSE」のほか、同ホテルブランドの特徴である日本の新進気鋭のアーティストによるライブ・コンサートシリーズ「Live@Aloft」を楽しめるバー「WXYZ bar」など、合計3ヵ所の料飲施設を用意。また、終日飲み物をテイクアウトできるショップや、フィットネス施設なども備える。

「サヴィーキング」内観


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