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早稲田H、空気質にこだわったテレワーク室

「究極のテレワーク室」施工イメージ

 無垢材、珪藻土等の自然素材を内装材に使った健康住宅の注文建築、リフォーム等を手掛ける早稲田ハウス(株)(千葉県松戸市、代表取締役社長:金光容徳氏)は10日、快適な湿度と空気環境が整備された住宅勤務用の「究極のテレワーク室」の販売を開始した。

 同社が2011年から戸建注文住宅に標準としている「究極の寝室」のノウハウを生かした新商品。炭塗料の下塗り、オビ杉無垢材のフローリング、天然珪藻土の壁と天井、抗酸化水溶液の散布により、化学物質を一切放散せず、埃が舞い散らない空間とすることで、睡眠の質を高めるもので、これまで170室に施工してきた。

 「究極のテレワーク室」も「寝室」同様の施工を行なう。標準施工価格 (6畳)は 200万円(税別)。


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