不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

仲介実績、総売上高は約2割減/三井不リアル

 三井不動産リアルティ(株)は10日、同社グループの2020年3月期第2四半期の仲介実績を発表した。

 当期(2020年4月1日~9月30日)の取扱高は6,683億8,700万円(前年同期比22.6%減)、取扱件数は1万6,781件(同23.2%減)。売買仲介手数料、賃貸仲介手数料、賃貸管理収益等を含む総売上高は338億3,500万円(同19.8%減)であった。新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う緊急事態宣言により、4月8日~5月27日の期間、個人向け不動産仲介事業の店舗の営業を自粛したことにより、取扱件数・取扱高が減少。総売上高も前年を大きく下回った。

 9月末のグループ店舗数は285店で、前年同期比で4店舗増加した。


最新刊のお知らせ

2024年5月号

住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには? ご購読はこちら