(株)フージャースホールディングスは16日、滋賀県東近江市および日清紡ホールディングス(株)と、「(仮称)日清紡能登川工場跡地再開発事業」における基本協定を締結したと発表した。
同事業は、JR東海道線「能登川」駅徒歩1分の約1haの敷地に、フージャースコーポレーションと日清紡HDが共同で分譲マンション(総戸数約120戸、地上11階建て)を開発し、東近江市が都市拠点を形成する施設(都市化促進施設)を誘致する。
同エリアは、能登川西土地区画整理事業により、これまで商業施設や宿泊施設等が整備されてきた。新たに分譲マンションの建設および都市化促進施設を誘致することで、生活に必要な都市機能の集積および駅前にふさわしい居住環境の充実を図り、同エリアの居住人口の増加等で、さらなる活性化を図っていく考え。
分譲マンションは、2023年春の竣工予定。

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