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サステナビリティボンド400億を発行/東京建物

 東京建物(株)は4日、公募ハイブリット社債(劣後特約付社債)(サステナビリティボンド)の発行条件を決定したと発表。

 発行額は400億円。日本国内における公募形式で主に機関投資家から募集する。2021年2月10日から61年2月10日までの40年債で、当初利率は年1.13%。

 資金は、同社が策定したサステナビリティファイナンス・フレームワーク「八日京エリア(八重洲・日本橋・京橋)における、社会課題解決に貢献するまちづくり」に関連して手掛ける「東京建物日本橋ビル」および「東京スクエアガーデン」の取得・建設資金に要した借入金の返済資金に充当する予定。

 2月4日時点で、47件の投資家から投資表明されている。


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