（株）コスモスイニシアは8日、同社が運営する都市型アパートメントホテル「MIMARU 東京 赤坂」において、廃棄予定の花（ロスフラワー）で装飾した客室を用意するプランの提供を開始した。
ロスフラワーを用いた事業を展開する（株）RINとコラボレーションし実現したもので、まだキレイな状態でも廃棄されてしまう花で部屋を装飾。滞在中に、人や社会・環境の課題に配慮した消費行動「エシカル」な暮らしについて学び・体験できる“エシカルステイ”として展開する。
室内を、「自己内省」「相互認知」「昇華」の3つのコンセプトに合わせた植物で装飾。癒しの効果が期待される花をはじめとした植物に囲まれた広い室内に1泊2日滞在することで、森林等の自然の中で過ごすような癒し効果を得ることができるようにした。
プランの提供期間は3月8日～6月30日（1日3室限定＜定員4名＞）。