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マレーシアでの分譲マンション開発、第2期販売開始

「MIRAI Residences」イメージパース

 パナソニック ホームズ(株)は12日、マレーシアで開発中の分譲マンション「MIRAI Residences」(以下、MIRAI、総戸数1,496戸)の第2期販売を開始する。

 子会社のパナソニック ホームズマレーシア(株)と、マレーシアの現地ディベロッパーであるMKH(株)が2018年に設立したMKHプロパティ ベンチャーズ(株)による事業。クアラルンプールから南東20km地点のカジャン地区中心部に位置し、21年4月開業予定の現地鉄道の「新カジャンKTM」駅から徒歩7分。
 鉄筋コンクリート造地上27階および29階建て4棟。40以上の共用施設・設備を導入するほか、各住戸に全熱交換器システムやナノイーX付きエアコンを設置するなど、コロナ下で高まる室内の空気質向上ニーズに対応する。

 20年9月に第1期・748戸を販売したところコロナ禍でも好調に推移した。

 完成は24年9月の予定。


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