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ミサワホームとトヨタホームのJVタワマンが竣工

「アルビオ・ザ・タワー千代田飯田橋」

 ミサワホーム(株)とトヨタホーム(株)は25日、共同で開発してきたタワーマンション「アルビオ・ザ・タワー千代田飯田橋」(東京都千代田区、総戸数99戸)が竣工したと発表。ミサワホームのタワーマンションブランド「アルビオタワー」の初弾となる。

 東京メトロ東西線「飯田橋」駅徒歩2分など、5路線の利用が可能。敷地面積9,979.34平方メートル。建物は延床面積9,979.74平方メートル、鉄筋コンクリート造地上24階建て。

 日本の住まいの質の向上に取り組んできた両社のノウハウとして、内と外がつながる心地良さをデザインするため「庭屋一如(ていおくいちにょ)」をテーマとした。共用部には隣接する東京大神宮の森から続く四季を楽しめる庭を配置。建物前のアプローチの植栽も充実させ、一つの庭としてまちと緩やかにつながるデザインを採用した。間取りは1LDK~3LDK(専有面積44.15~138.37平方メートル)。

 第4期9次(2戸)の販売価格は1億960万円・1億1,360万円。間取りは2LDK、専有面積は61.01平方メートル。


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