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調布のマンションで在宅ワークに対応した食事サポート

 東急不動産(株)は1日、分譲マンション「ブランズシティ調布」(東京都調布市、総戸数305戸)で在宅ワークに対応した家族サポートサービス「ソトンチ調布」の提供を開始した。

 特定非営利活動法人sopa.jpなど、専門性の高い外部企業との連携し、マンションの共用施設を利用して暮らしの困りごとを解決する。当初は子育て世帯をターゲットにサービスを企画してきたが、新型コロナウイルスの感染拡大を契機に在宅ワークが広がる中、より幅広いニーズに対応できるよう、「保育」に加え「食事」の充実を図った。

 具体的には、共用施設のシェアキッチンやキッズスペースを利用し、保育圏や幼稚園、小学校が終わった後(15~21時)に、保育士が子どもを預かる「子ども預かりサービス」を提供する。また、シェアキッチンを利用して平日(18~21時)に「晩ご飯提供サービス」を予約制で実施。当日の予約なしでの食事提供やテイクアウトについても導入していく予定。
 その他、親がライブラリーや個室スペースで仕事をする際に、ひきたてのコーヒー等を自由に飲める「フリードリンクサービス」も提供する。

サービスのイメージ


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