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UR、コロナによる住宅困窮者を支援

 (独)都市再生機構(UR都市機構)は4月30日、新型コロナウイルス感染症による経済状況の悪化等で住まいに困窮する人を対象に、UR賃貸住宅を活用して居住支援・就労支援等を行なう法人の募集を開始した。

 対象物件は、「国立富士見台団地」(東京都国立市、同社管理戸数2,050戸)で、募集戸数は15戸程度。賃料は競争入札によって決定する。契約形態は定期建物賃貸借契約(2年)。

 落札者は、入居希望者の募集および住宅の転貸や、住宅の維持管理(修繕、入居者管理など)、入居者の生活サポート(見守り、安否確認、トラブル対応等)、近隣のコミュニティ活動への参加支援などを実施する。

 公募の概要についての問い合わせは、5月17日まで。募集要項の配布、住戸内覧予約の受付開始は5月18日~。


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