YKK AP（株）は10日、子供に人気の高い（株）文響社の「うんこドリル」とコラボレーションした、窓やドアなどの安全な使い方を楽しく学べる冊子（ドリル『うんこ おうちの安全ドリル まどとドア編』）とオンラインゲームの配布・公開を開始した。
体や手指の小さな子供が窓やドアなどを使用する際、大人では起こりえない事故が発生してしまうことがあり、そうした事故を未然に防ぐために子供が安全な使い方を楽しく学べるツールとして制作。
ドリルは、小学校低学年向け、A5版・16ページ・フルカラー。特に子供の事故リスクが高い事例を2択問題で出題し、注意すべきポイントを「うんこ先生」が分かりやすく伝えて、学べる形式とした。順次配布を開始し、同社国内製造拠点の近隣小学校への配布を予定。より多くに届けるための活用方法も検討していく。
オンラインゲームは、主に小学校中高学年向け、全15問を出題する。窓やドアに加えて、フェンスやシャッターなどの安全な使い方を「うんこ先生」が分かりやすく解説。ところどころに「うんこ」をモチーフにした問題やイラストを取り入れ、ゲームプレイのモチベーションを高めながら、記憶の定着につなげる。
詳細は、特設サイトを参照。