ケネディクス・オフィス投資法人（KDO）は15日、2021年4月期決算を発表した。
当期（20年11月1日～21年4月30日）は、営業収益163億100万円（前期比2.5％減）、営業利益79億9,000万円（同4.1％減）、経常利益70億1,700万円（同4.0％減）、当期純利益70億1,600万円（同4.0％減）、1口当たり分配金は1万5,384円（同増減なし）となった。
期中、オフィスビル2物件を譲渡。期末のポートフォリオは合計96物件（取得価格総額約4,401億8,000万円）、稼働率は96.7％。
次期は、営業収益150億3,500万円、営業利益67億1,900万円、経常利益57億6,000万円、当期純利益57億5,900万円、1口当たり分配金1万4,000円を見込む。