中央日本土地建物グループ(株)は25日、子会社の中央日本土地建物(株)が、最新テクノロジーへのアクセスを目的に、米国ニューヨークに拠点を置くベンチャーキャピタル「MPNYC MANAGEMENT LLC」(MetaProp)が運営するファンド「MetaProp Ventures Ⅲ, L.P.」に出資したと発表した。
2015年設立のMetaPropは、不動産テクノロジー領域に特化し、投資件数は135件以上で米国最多を誇る。同ファンドの規模は1億ドル、ファンド期間は10年間、投資対象は不動産テックベンチャー企業。
同社グループでは今後、MetaPropおよび同社投資先企業との共創により、グローバルトレンドも捉えた既存ビジネスの強化と多様化する不動産ニーズに対応するため、新規ビジネス領域への取組みを推進していく。

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