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大成有楽不、分譲Mを「製・販・管一貫体制」に

 

「オーベル戸田公園レジデンス」イメージ

 大成有楽不動産(株)は、同社が開発、販売、管理を一貫して行なう「製・販・管一貫体制」での初弾となる分譲マンション「オーベル戸田公園レジデンス」(埼玉県戸田市、総戸数43戸)の第1期販売を開始した。

 同物件は、JR埼京線「戸田公園」駅徒歩6分に立地。敷地面積は約951平方メートル、延床面積約3,109平方メートル。鉄筋コンクリート造地上11階建て。2面が道路に接する角地で、桜並木の連なる「かじやさくら緑地」に隣接。外観は緑に映えるデザインとし、全戸南東向き、角住戸率は約48%。

 住戸は、専有面積約55~約66平方メートル。間取りは2LDK~3LDK。すべての居室の扉を引き戸とし、有効スペースを広げた。また、顧客の声を反映し、使い勝手と収納力を追求した同社オリジナルの収納「O-range SRORAGE(オレンジストレージ)」を標準とし、室内空間を効率よく利用できる快適で機能的な住まいとした。ライフスタイルに合わせ無償でグレードアップが可能なカスタマイズセレクトを導入する。

 5月21日の販売開始からの来場者は約150件と好調で、販売戸数20戸に3戸を追加した。第1期先着順物件の販売戸数は4戸。価格は3,698万~5,198万円。竣工は2022年5月下旬、入居開始は同年7月下旬の予定。


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