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オフィス商業の複合PJ初弾の名称決定/イオン

「イオンモール Nagoya Noritake Garden」のテラス席のイメージ

 イオンモール(株)は6日、開発中のオフィス・商業の複合施設「(仮称)ノリタケの森プロジェクト」(名古屋市西区)の商業施設の名称を「イオンモール Nagoya Noritake Garden」に決定したと発表した。

 同プロジェクトは、名古屋市が掲げる「名古屋駅周辺まちづくり構想」の一環。JR等「名古屋」駅から徒歩12分、「ノリタケの森」に隣接する約5万7,000平方メートルの開発地に、オフィス複合型商業施設を新設する。総賃貸面積は商業施設部分が約3万7,000平方メートル、オフィス部分が約2万2,000平方メートル。建物は鉄骨造6階建て、延床面積約14万平方メートル。

 オフィス・商業の複合施設を新たな事業フォーマットと位置付けており、同施設はその初弾。施設とオフィスが一体となった、一人ひとりが「自然体になれる場所」を目指し、コンセプトを「自然と自然になれる場所」に設定。開放的で自然を身近に感じられるテラス席を用意。オアシスなような空間として設える。また、15分単位で使えるコワーキングスペースも設置し、フレキシブルなワークスタイルも提案する。

 開業は今秋の予定。


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