不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

UUR、札幌で高齢者向け住宅を開発

 ユナイテッド・アーバン投資法人は15日、札幌市中央区での高齢者向け住宅開発プロジェクトを発表した。同投資法人が事業主となって開発する初の高齢者向け住宅となる。

 開発地は札幌市営地下鉄「西28丁目」駅より徒歩9分。敷地面積は1,441.46平方メートル。個人から取得し、取得価格は3億7,000万円。建設予定の高齢者向け住宅は総戸数62戸。鉄筋コンクリート造5階建て、延床面積3,914.73平方メートル。土地価格を除いた建築コスト総額約12億円。想定NOI利回りは5.8%を見込む。

 2022年4月に着工し、23年5月に竣工する予定。なお、プロジェクトマネジメントは丸紅(株)に委託する。


最新刊のお知らせ

2024年5月号

住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには? ご購読はこちら