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住宅販売が順調に推移/ヒノキヤ21年12月期2Q

 (株)ヒノキヤグループは10日、2021年12月期第2四半期決算(連結)を発表した。

 当期(21年1月1日~6月30日)は、売上高514億2,000万円(前年同期比8.1%増)、営業利益13億8,800万円(同14.9%増)、経常利益13億5,800万円(同12.4%増)、当期純利益5億6,400万円(同42.3%増)となった。

 住宅事業では、コロナ禍で戸建住宅への関心が高まったことや、同社が提供する全館空調システムの換気性能が注目されたこと等が影響し、販売棟数1,512棟(同8.9%増)と順調に推移。またSNSを活用した情報発信等に注力したこと等により、受注棟数は2,341棟(同52.2%増)、受注金額は469億6,500万円(同52.0%増)と、共に第2四半期累計期間として過去最高を更新した。その結果、売上高369億1,700万円(同7.9%増)、セグメント利益18億1,200万円(同64.9%増)となった。

 通期は、売上高1,200億円、営業利益66億4,800万円、経常利益65億6,100万円、当期純利益34億7,200万円を見込む。


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