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加盟店の情報セキュリティを強化/C21ジャパン

 (株)センチュリー21・ジャパンは17日、加盟店の情報セキュリティおよびBCP対策の強化を目的とした「情報セキュリティ支援プログラム」の提供を開始した。

 同プログラムは、マイクロソフト社のクラウドストレージサービス「Microsoft 365」と、同社が提供しているセキュリティ対策eラーニングで構成する。

 クラウドストレージは、コンピューターウイルスやサイバー攻撃に強く、災害時の対策にもなることから、顧客情報を取り扱う加盟店に導入することで安心感を高める。プログラムでは、ストレージ機能「OneDrive」の他、オンライン会議「Teams」や「office」のアプリケーション等を含む3つのプランを特別価格で提供する。セキュリティ対策eラーニングは、同社が加盟店向けに昨年より提供しているコンテンツで、全25項目。

 加盟店経営者やシステム管理者向けに、情報セキュリティの脅威や対策を分かりやすく説明した「情報セキュリティガイドブック」も提供していく。


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