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建設16社がロボット等技術開発でコンソーシアム

 大手・中堅建設業16社は22日、建設施工ロボット・IoT分野での技術連携医関するコンソーシアムを設立した。

 鹿島建設(株)、清水建設(株)、(株)竹中工務店を幹事とし、それ以外の会員13社(※)で構成。建設業界全体の生産性と魅力向上を強力に推進するべく、同日設立総会を開催した。コンソーシアムの名称は「建設RXコンソーシアム」とした。

 技術連携の対象は、施工関連技術のうちロボット・IoT、アプリ等に関する共同研究で、新規開発・改良・実用化・技術開発に伴う技術の実施許諾を含む。技術開発のコスト削減やリスク分散、開発期間の短縮を図ると同時に、新技術の普及を加速する。労働力不足の解消等、業界共通の課題解決を目指す。

13社=(株)淺沼組、(株)安藤・間、(株)奥村組、(株)熊谷組、(株)鴻池組、(株)銭高組、鉄建建設(株)、東急建設(株)、戸田建設(株)、西松建設(株)、(株)長谷工コーポレーション、(株)フジタ、前田建設工業(株)


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