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今年度2回目の宅建試験、2万5,000人が受験

 (一財)不動産適正取引推進機構は、2021年12月19日に全国で実施した「令和3年度宅地建物取引士資格試験(12月実施分)」の受験状況(速報)を発表した。

 新型コロナウイルス感染症対策のため、試験日を10月と12月の2回に分けて8都府県(北海道、埼玉県、千葉県、東京都、大阪府、滋賀県、広島県、沖縄県)で実施した。

 12月実施分の申込者数は3万9,814人(10月実施分:25万6,704人)、当日の受験者数は2万4,964人(同20万9,749人)となった。受験率は62.7%(同81.7%)。

 合格発表は22年2月9日。


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