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西鉄、自社初となる戸建てのIoT住宅開発

戸建住宅「サニーヴィラ大橋駅南II」

 西日本鉄道(株)は12日、戸建住宅「サニーヴィラ大橋駅南II」(福岡市南区、総戸数5戸)の開発を発表した。同社初の戸建てのIoT住宅となる。

 敷地面積約117.87~147.08平方メートル。延床面積109.30~115.51平方メートル。木造枠組壁工法2階建て。間取りは4LDK。

 防犯意識の高い子育て世帯や、快適性・効率性を求める共働き世帯などさまざまなターゲットのニーズを想定しスマート機器・設備を導入。外出先からスマートフォン・タブレットを通じて、玄関の施錠・解錠、戸締り確認、エアコンや給湯器の操作等が行なえる。

 2021年8月に着工済み、竣工は22年2月の予定。今後も戸建て住宅事業においてIoT住宅の拡大を図る。


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