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三井不動産レジデンシャル(株)は14日、サービスアパートメント「オークウッドホテル&アパートメンツ麻布」(東京都港区、客室数171室)を開業した。
同社初の「ホテルライセンス型」サービスアパートメント。建築基準法上の建物用途をホテルにすることで旅館業法下での運営となり、中長期のみならず、1日からのホテル利用も可能になる。ビジネスやレジャー利用にとどまらず、テレワークや一時的な仮住まい等、多様なニーズに対応する。
東京メトロ南北線・都営大江戸線「麻布十番」駅徒歩2分に立地。敷地面積2,006.06平方メートル、鉄筋コンクリート造地上9階建て。竣工は2021年7月31日。世界13ヵ国でサービスアパートメント事業を展開するOakwood(オークウッド)が運営する。
客室は、Studioタイプ146室(26.40~33.82平方メートル)を中心に、1BED22室(54.08~57.75平方メートル)、2BED2室(80.48~80.86平方メートル)、3BED1室(106.88平方メートル)。利用料金はStudioタイプ1泊1室1万780円(税・サ込、宿泊税別)から提供し、中長期滞在用のプランも用意。2BEDで月額料金約140万円、3BEDが約200万円。
全室に、冷蔵庫や電子レンジ、調理器具などを備えるキッチンや洗濯乾燥機、ワークデスクなど、家具・家電を備え、無料でWi-Fiも提供する。内装は、木を基調とした落ち着きのあるデザインを採用し、開放的なバルコニーも設置した。共用施設として、ラウンジやフィットネスセンターを用意。多言語対応でコンシェルジュや定期的なハウスキーピングサービスなどのサービスを提供する。
同日、会見した三井不動産レジデンシャル取締役常務執行役員の児玉光博氏は、「麻布エリアの立地特性を考え、賃貸住宅とホテルの良さを併せ持つ施設を計画した。住宅タイプのサービスアパートメントにはないホテルライクなサービスを提供し、短期需要を中心に中長期にも対応していく。足元では国内の観光・ビジネス需要が中心だが、アフターコロナのインバウンド需要も視野に入れている」などと話した。
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