国土交通省は14日、「グリーン住宅ポイント制度」の2021年12月末時点での実施状況を公表した。
同月のポイントの申請受付状況は、新築が3,611戸（累計19万7,110戸）、既存が57戸（同1,241戸）、リフォームが5,029戸（同13万5,884戸）、賃貸が86戸（同8,694戸）で、合計が8,783戸（同34万2,929戸）。なお、ポイント発行申請の受け付けは12月15日で終了している。
審査の結果、発行した戸数とポイントは、新築が5万3,200戸・208億7,160万ポイント（同18万7,264戸・726億7,780万ポイント）、既存が297戸・8,835万ポイント（同1,032戸・3億690万ポイント）、リフォームは3万7,962戸・38億9,537万1,000ポイント（同11万3,444戸・110億2,622万9,000ポイント）、賃貸が2,905戸・2億9,050万ポイント（同8,125戸・8億1,250万ポイント）。合計で9万4,364戸・251億4,582万1,000ポイント（同30万9,865戸・848億2,342万9,000ポイント）となった。
なお、12月末時点で予算に対するポイント申請額の割合（概算）は93％となった。