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CO2排出量実質ゼロの電気を賃貸住宅に導入

 東京ガス不動産(株)は19日、賃貸レジデンス「ラティエラ」シリーズ全22棟に、東京ガス(株)が提供する「さすてな電気ビジネス」を導入すると発表した。

 「さすてな電気ビジネス」は、東京ガスの電源に再生可能エネルギー由来の非化石証書の持つ環境負荷を付加した電気メニューで、CO2排出量実質ゼロの電気。竣工済み賃貸住宅の共用部への電気供給を順次開始する。20日竣工の「ラティエラ王子飛鳥山」(東京都北区、総戸数28戸)をはじめ、今後開発・取得する同シリーズにも導入していく。

 同社は、環境配慮型の不動産開発である「ESG型不動産開発事業」を推進し、継続的にCO2ネット・ゼロに貢献する取り組みを行なっていく考え。


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