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健康経営支援サービス、機能を拡充/三井不

 三井不動産(株)は14日、同社が提供する健康経営支援サービス「&well(アンドウェル)」のアプリに、(株)東芝が開発した「生活習慣病発症リスク予測AI」と「リスク低減シミュレーション」を新機能として導入。4月より実証実験を開始すると発表した。

 「&well」は2019年より開始した健康経営を支援するサービス。導入企業の従業員に対し健康意識と行動を変容させる「きっかけづくり」、「継続・習慣化」につなげる独自の実践プログラムやイベントの提供が主なサービス。

 今回導入する機能は、「きっかけづくり」の強化を目的としたもの。「生活習慣病発症リスク予測AI」では、1年分の健康診断結果を基に、5年先までの糖尿病や高血圧症、脂質異常症といった生活習慣病の発症リスクを予測する。「リスク低減シミュレーション」では、前述の生活習慣病発症リスクを任意レベルに提言させるための目標体重をシミュレーションする。
 また、「&well」との連携による独自サービスとして、生活改善のアドバイスや実践コンテンツを「&well」で配信している動画やコラムの中から提案する機能も用意する。

 実証実験は、導入企業の従業員300人を対象に実施。会員の意識・行動変容を確認する。実験期間は11月まで。

 なお「&well」のユーザーは、21年度の時点でコロナ前の約10倍増に当たる約3万人のユーザーを獲得。25年度にはユーザー15万人の獲得を目標に掲げている。


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