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大和ハウスG、ソウルにロイネットホテル

「ロイネットホテルソウル麻浦」外観

 大和ハウスグループの大和ハウスリアルティマネジメント(株)は22日、「ロイネットホテルソウル麻浦(マポ)」(ソウル特別市麻浦区、総客室数341室)を開業した。

 麻浦区は、ソウルの南西部に位置、近年開発が進み、高層ビルやマンションが立ち並ぶほか、学生街・繁華街でもある。仁川国際空港線(空港鉄道A'REX)「孔徳(コンドク)」駅より徒歩3分、地下鉄5号線「麻浦」駅より徒歩3分の立地。地上24階地下2階建て。

 共用部には会議室やフィットネスジムを設置。フロントには24時間体制で日本語対応が可能なスタッフが常駐する。エグゼクティブフロア(23・24階)宿泊客専用の「エグゼクティブラウンジ」(23階)も設けた。

 客室はスタンダードツインルーム(123室、28.9平方メートル)を中心に計11タイプを用意。全室でバス・トイレを別にしたほか、日本の電化製品も使うことが可能なユニバーサルコンセントを採用した。そのほか、43インチ以上の液晶テレビ、冷蔵庫、セーフティボックス、温水洗浄便座付きトイレ、加湿機能付き空気清浄機、Wi-Fi設備なども備える。

 料金例は、スタンダードダブルルーム(76室、23.8平方メートル)1室当たりで1万~2万5,000円(税込み)。


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