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札幌市中央区で賃貸マンション3物件を竣工/NTTUD

「ウエリスアーバン桑園」外観イメージ

 NTT都市開発(株)は、札幌では25年ぶりとなる賃貸マンション「ウエリスアーバン桑園」(札幌市中央区、総戸数63戸)を31日に竣工する。

 JR「桑園」駅徒歩9分に位置するNTT東日本の社宅跡地を活用。鉄筋コンクリート造10階建て、建築面積345.43平方メートル。1LDK(54戸)を中心に2LDK(9戸)も用意した。入居は4月1日。

 感染症対策として、エントランス自動ドアおよび非接触キーによる開錠や非接触ボタンのエレベーターを導入。住戸内では抗菌の床材を採用した。在宅ワークなどへの対応として、全戸に光回線を配置したほか、宅配ボックスを全住戸の約3割(19個)分設置した。

 なお、札幌市中央区では、「ウエリスアーバン南8条」(鉄筋コンクリート造5階建て、総戸数19戸)を2月28日に、「円山北3条」(鉄筋コンクリート造5階建て、総戸数25戸)を3月25日に竣工しており、「桑園」とあわせて3物件のリーシングを開始済み。いずれも立地やコンセプト等について高い評価を得ており、入居申込は順調に進捗している。


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