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山口・徳山駅前に複合開発分譲マンション/大和ハ

「プレミスト徳山ザ・レジデンス」外観イメージ

 大和ハウス工業(株)は30日、分譲マンション「プレミスト徳山ザ・レジデンス」(山口県周南市、総戸数100戸)のモデルルームを4月16日よりオープンすると発表した。

 同物件は、東海道・山陽新幹線・JR山陽本線・JR岩徳線「徳山」駅徒歩2分に立地。ペデストリアンデッキで駅と直結する。近鉄松下百貨店跡地を含む施行区域面積1.2haにおいて、商業・住宅・ホテル・オフィスを一体開発する周南市初の再開発「徳山駅前地区第一種市街地再開発事業」内に開発される。

 鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)地上18階建てで、完成すると市内最高層のマンションとなる。敷地面積は7,769.58平方メートル。専有面積70.96~84.35平方メートルで、間取りは3LDKの全6タイプ。

 外観は左右対称に分節されたシンボリックなデザインに。建材は県産材を取り入れ、エントランスには「徳山石」を採用した。アウトポール設計、天井高2.6m確保など、開放的な空間を実現。全戸南西向きの間取りで、ディスポーザーなどの利便設備も採用した。

 販売予定価格は3,000万~8,000万円台。販売は6月上旬の開始予定。竣工・入居開始は23年12月の予定。


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