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ネットゼロに向け茨城の太陽光発電所取得/東栄

 (株)東栄住宅は4日、「東栄住宅龍ケ崎市太陽光発電所(旧エネパーク龍ケ崎発電所)」(茨城県龍ケ崎市)を取得した。

 同社は2021年9月にSDGsワーキンググループを発足し、事業活動で排出する温室効果ガス(年間469万5,450kWh)を30年までにカーボンニュートラル(ネットゼロ)にする目標を設定。自社排出量の抑制の検討と自社発電量の増加に向けて、再生可能エネルギーへのさらなる投資を計画していた。

 同発電所はパネル容量2,471kW、年間発電量約299万4,174kWh。先に取得していた「大泉町太陽光発電所」「銚子市太陽光発電所」と合わせ、年間483万5,022kWhの自社発電が可能となる。


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