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「ヒルトン京都」を着工/東京建物

「(仮称)京都三条河原町ホテル計画」として開発を進める「ヒルトン京都」外観パース

 東京建物(株)は6日、「(仮称)京都三条河原町ホテル計画」(京都市中京区、総客室数313室)の起工式を執り行なった。

 開発地は京都市営地下鉄東西線「京都市役所前」駅近く。同社とヒルトンがブランディングおよびマネジメント契約を締結し、「ヒルトン京都」として開発する。ヒルトンのフラッグシップ・ブランドである「ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ」の京都初進出物件となる。

 客室は約40平方メートルのスタンダードルームが中心。付帯施設はオールデイダイニング、レストラン、カフェ、ジム、屋内プール、会議室等を備える予定。

 伝統や革新など京都が持つ魅力とユーザーを結びつける「京都 SYNAPSE(シナプス)」をホテルのコンセプトとし、「京都の奥行のある装い」が感じられる外装や、「ORIMONO(織物)」をテーマにした内装を施す。

 開業は2024年の予定。


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