大和ハウスリート投資法人（DHR）は15日、2022年2月期決算を発表した。
当期（21年9月1日～22年2月28日）は、営業収益302億6,400万円（前期比2.3％増）、営業利益134億900万円（同2.2％増）、経常利益116億8,500万円（同0.6％増）、当期純利益116億8,500万円（同0.6％増）。利益超過分配金を含む1口当たり分配金は5,822円（同296円減）となった。
期中、大和ハウスグループのパイプラインから4物件（取得価格723億円）を取得。このほか、居住施設1物件を取得（取得価格14億円）。居住施設1物件を譲渡した（譲渡価格37億円）。期末ポートフォリオは230物件、取得価格ベース約8,951億円となった。
次期は、営業収益291億2,500万円、営業利益126億3,000万円、経常利益110億1,100万円、当期純利益110億1,100万円、1口当たり分配金（利益超過分配金を含む）は5,600円を見込む。