三菱地所物流リート投資法人（MEL）は15日、2022年2月期決算を発表した。
当期（21年9月1日～22年2月28日）は、営業収益50億2,800万円（前期比1.5％増）、営業利益26億4,000万円（同3.3％増）、経常利益25億4,100万円（同6.7％増）、当期純利益25億4,000万円（同6.7％増）。1口当たり分配金（利益超過分配金を含む）は7,174円（同410円増）となった。
期中、資産の入れ替えはなし。期末のポートフォリオは22物件、取得価格合計1,704億円。稼働率は99.6％と高水準を維持した。
次期（22年8月期）は、営業収益61億9,800万円、営業利益33億3,200万円、経常利益29億5,800万円、当期純利益29億5,700万円、1口当たり分配金（利益超過分配金を含む）は7,307円を見込む。